Substackの手数料はいくら?10%+決済手数料の内訳と手取りの計算【2026年】

有料ニュースレターの売上から手数料が差し引かれ、手元に残るお金を表したイラスト SNS・マーケティング

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Substackは無料で始められ、月額料金もかかりません。お金がかかるのは有料購読で売上が出たときだけで、売上からSubstackの手数料10%と、決済サービスStripeの手数料が引かれます。

日本のStripeアカウントで、月1,000円の有料購読が1件あった場合、引かれるのは約143円で、手元に残るのは約857円です。

この記事では、引かれるものの内訳と、値段ごとの手取り、手数料が増える場面を順番に説明します。

結論:Substackの手数料は「10%」+決済手数料

有料購読の売上から引かれるのは、次の3つです。

引かれるもの 割合 誰が取るか
Substackの手数料 売上の10% Substack
カード決済の手数料 3.6% Stripe(日本のアカウントの場合)
定期課金の手数料 0.7% Stripe(Billing)

合計すると、売上の約14.3%です。無料の購読者だけなら、手数料は1円もかかりません。

Substackの10%は公式FAQ、Stripeの手数料はStripe日本の料金ページで、2026年10月23日に確認しました。

なお、手数料はSubstackの管理画面には表示されません。有料購読を始めるには、まず収益(支払い)の画面で「Stripeに接続」を済ませる必要があり、手数料はそのあと購読料が支払われたときに差し引かれます。

Substackの収益画面。有料購読の前に「Stripeに接続」が必要と表示されている

ToolRadarの無料アカウントで収益の画面を開くと、このように表示されました。購読料の通貨は、ドルのほか日本円(JPY)も選べます。

値段ごとの手取り

日本のStripeアカウントで、日本のカードから日本円で支払われた場合の計算です。

購読料 Substack(10%) カード決済(3.6%) 定期課金(0.7%) 手元に残る額
月500円 50円 18円 約4円 約428円
月1,000円 100円 36円 7円 約857円
年5,000円 500円 180円 35円 約4,285円

公式の手数料率から計算した数字です。実際の金額は、Stripeの端数処理や入金のタイミングで少しずれることがあります。

月額でも年額でも、手元に残るのは売上の約85.7%です。たとえば月1,000円の購読者が30人いれば、売上3万円に対して約4,290円が引かれ、約2万5,710円が残ります。

手数料が増える場面

通貨の換算が必要なとき

購読料をドルで設定し、日本のStripeアカウントで受け取るなど、通貨の換算が必要な支払いには、Stripeのカード決済手数料に2%が上乗せされます(Stripe日本の料金ページ)。日本の読者に日本円で売るなら、この2%はかかりません。

iPhoneのSubstackアプリから購読されたとき

iPhoneのSubstackアプリから有料購読された場合は、Appleのアプリ内課金になります。Appleの手数料は、購読の1年目が30%、2年目以降が15%です(Substack公式のアプリ内課金FAQ)。

この分は、Substackがアプリ内の価格を上げて調整するため、書き手の取り分はWebで購読された場合とほぼ同じになります。Substackの10%は、元のWebの価格をもとに計算されます。

価格の自動調整は書き手がオフにもできますが、その場合はApple手数料の分だけ取り分が減ります。

売上から手数料を引かれたくないなら

売上の10%を手数料として払い続けたくない場合は、ニュースレター配信サービスのbeehiiv(ビーハイブ)という選択肢があります。

beehiivは、有料購読の売上から手数料を取りません(beehiiv公式の料金ページ)。かかるのはStripeの決済手数料だけです。

ただし、beehiivで有料購読を使えるのは、有料のLiteプランからです。2026年10月23日に公式料金ページで確認したLiteの料金は、購読者1,000人までで月59ドル(年払いなら月あたり49ドル)でした。購読者が増えると、プランの料金も上がります。

決済手数料はどちらでもかかるので、比べるのは「Substackの10%」と「beehiivのLiteの料金」です。

すでに有料購読の売上がある人

Substackの10%が月59ドルを超えるのは、有料購読の売上が月590ドルを超えたときです。年払いのLite(月あたり49ドル)なら、月490ドルが分かれ目になります。

売上がこれより大きい人は、beehiivに移すと手元に残るお金が増えます。反対に、売上がこれより少ないうちは、月額料金のかからないSubstackのほうが安く済みます。

これから有料ニュースレターを始める人

まだ売上がないなら、beehiivの無料プランで配信を始めておく方法もあります。無料プランは購読者2,500人まで、月額0円で使えます。

無料プランでは有料購読は使えませんが、読者が増えて有料化するときにLiteへ上げれば、そこからの有料購読には手数料がかかりません。あとから別のサービスへ読者を移す手間もありません。

beehiivの無料プランでできることや、日本語のメールを実際に送って確かめた結果は、こちらにまとめています。

まとめ

  • Substackは無料で始められ、月額料金はかからない
  • 有料購読の売上から、Substackの10%とStripeの決済手数料(日本のカードで3.6%+定期課金0.7%)が引かれる
  • 月1,000円の購読なら、手元に残るのは約857円(売上の約85.7%)
  • 通貨の換算があると+2%、iPhoneアプリ経由はAppleの手数料分だけアプリ内の価格が上がる
  • 手数料を払いたくないなら、有料購読の手数料が0%のbeehiivという選択肢がある。分かれ目は売上が月590ドル(年払いなら月490ドル)

beehiivを試すなら、無料プランから登録できます。

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